徒然健康日記

胃が小さくなるという話しはホント?ウソ?

あまり食事を摂らなくなったとき、「胃が小さくなってご飯が食べられなくなった~」という言葉を発することはありませんか?


逆に、「最近よく食べるから胃が大きくなったんだよね」・・・なんていうことも言われます。

でも、本当に、胃が小さくなったり大きくなったりするのでしょうか?

実はですね、胃は小さくなったり大きくなったりしないんですよ。

胃腸風邪をひいたり、夏ばてをしたり、ダイエットのために食事制限をしたとき、それまでよりもご飯をあまり食べなくなります。

この期間はどうしても小食が続いてしまうんですよね。

小食が続くと胃が小さくなったと感じますが、これは満腹中枢の働きが良くなって、ほんの少しの食事量でも満腹感を得ることができるからです。

逆に、たくさん食べている時期が続くと満腹中枢が鈍感になってしまって、いつもの量では満足できなくなってしまうんですよ。

本当に人間の体って面白いですよね。

満腹中枢の働きをよくするためにも、「腹八分目」の量を守って食べていくといいでしょう。

そうすることによって、無理せずに適量でお腹がいっぱいになることができます。

ちなみに、胃は小さくなったり大きくなったりはしませんが、伸びたり縮んだりはしますので、そういった意味での「大きい」「小さい」はあるかもしれませんね。

大柄の人の胃は若干大きめ、痩せ型の人の胃は小さめですが、それでもほとんど大差はないとのことです。

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古代中国の起源

漢方薬は、紀元前にさかのぼり、古代中国の文化や哲学と深く結びついています。伝統的な中医学は、陰陽説や五行説といった古代中国の哲学的な概念に基づいており、これらの考え方が漢方薬の理論の基盤となっています。

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